文武両道 臥薪嘗胆

日々の修業や生活の中で考えたことや思ったことを綴っていきます

最近Excelを勉強してます

パソコンに関しては本体自作したり、Webサイト作ったり、動画編集・変換したり、一応平均的な人以上には使える部類だと思う。

会社勤めしてた時も、どちらかといえば詳しい部類だった。タイピングも速いし。

しかし・・・

officeは不得手だった

WordやExcelに関しては直感的に使ってるだけで、詳しい機能とか知らずになんとなく使っていた。

とくにExcelはよくわかってなかったので、出来上がってるフォーマットに入力するだけならいいが、作り直したりややこしいことを依頼されたり、イレギュラーがあったら困った。
表を作るのにExcel使わず、メモ帳でHTMLのテーブルタグ使って作ったこともあったなぁ。
まぁそれはどうかと思うが・・・・Wordでも表は作れるんだし・・・

自分のPCにはoffice入れてない

そもそも今まで自分のパソコンにマイクロソフトのオフィスソフトが入ってたことが無い。

メーカー製PC購入したらプリインストールされてたりするが、最初のパソコンはメーカー製だったものの安さ重視でoffice入ってないモデルを買ったし、自作するようになってからは当然余計なソフトは入れない。
フリーのOpenOffice使ったり、今ならGoogleクラウドサービスでドキュメントやスプレッドシートを使えばほとんど困らないので、なにも高いOfficeを買う動機がなかった。

しかしこれから、仕事関係でWordやExcelを使ってくれと言われる機会もあるだろうと思い、ちゃんと勉強してみようと思った。
かと言ってOffice買うのは高いよなぁ、と思ってたら最近のofficeは年払いのサブスクリプションになってるようで、officeソフトを丸ごと買うよりは安い。

それでも年1万円以上するので、買い切りよりお得感あるか、と言えばそうでもないなぁと思っていたが、「お名前.com」で月に千円弱で契約できるサービスがあると知り、月額課金なら短期集中で勉強してサッと辞めれば出費が抑えられるな、と利用させてもらっている。

「お名前.com」ってドメインとか売ってる会社だったはずだけど、やっぱ今どきはどこもいろんなサービスやってるんですねぇ

教材はMOSのテキスト

パソコン(Windows)の扱い自体には慣れてるんで、いまさらタブがどうのウインドウがどうの保存の仕方がどうの書いてある入門書は不要と思い、Officeの資格試験であるMOSの問題集を買った。

まぁ一応タブがどうの保存の仕方がどうの・・・というとこまで丁寧に説明してくれてはいるが、実践的内容で、実際に手を動かしながら学んでいけるのでわかりやすい。

あーこれ会社員時代に知ってたら顛末書や報告書やらもっと効率的でキレイに作れたのになー

と思う機能や技があって勉強してて面白い。
ん?これ奴隷根性かな?
いや、仕事をよりよくやろうとするジャパニーズスピリッツです。
あるいは知的好奇心です。もしくは美的感覚です。

実践+体系的学習

なんでもそうですが、実践と体系的学習、どっちも大事ですな。

現場で実用のために触ってたら感覚で使えるようになる部分もあって、それは頭でわかってるのと違って身につくのだけど、必要なことしかやらないから幅は狭い。

逆に体系的学習しかしてないと、知ってはいるけど使えない、みたいなことになる。

全体と部分の往復、俯瞰と深堀り・・・

時間が有限なのがネックですけどね。