文武両道 臥薪嘗胆

日々の修業や生活の中で考えたことや思ったことを綴っていきます

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アジア大会柔道1日目 観戦の感想 ※関節技について

29日に男女とも軽量の2階級ずつ行われているのをテレビで見た。 角田夏実ちゃんが活躍してたのはうれしいが、とりあえずそれは置いといて。 女子48kg級の決勝で、近藤選手がかなりしっかりと腕十字取っていたのに決まらなかった件について。 録画して…

伊勢神宮に参拝

今回は日記的記事。 初めての伊勢神宮参り。 日本人なら行っとかなあかんやろ、と思いながらも地味に遠くて一度も参ったことがなかったところ、今回、会社の行事で連れて行ってもらえた。 団体行動であまり時間にゆとりが無く、内宮の一部を参られただけでは…

試合について

武道において試合とは読んで字のごとく「試し合い」 自身の上達具合を測るために、武道の成り立ちそのままに殺し合いをするわけにはいかない。 だからルールを定めた安全で限定的な状況の中で、安全に自分の能力や成長を確かめる。 それが試合というもの。 …

武道

この言葉にも様々な解釈というか言説があり、 一概に「武道とはこういうもの」と断定、断言しえぬものがある。 時代によっても意味が変わり、流派・団体によっても異なり、人によっても違う。 古くは武術も武道も同じように使われていたようだが、現代では自…

歴史を学ぼう

歴史を学ぶことは大事だ。 いくつか理由はあるが、重要なことの一つに、 ”今が全てではない” ということを知ることができる点だ。 いま、常識とされていること、当たり前のことも、昔は違った。 昔からこうやってきた、伝統だ、などということも、古(いにし…

臥薪嘗胆について

人は悔しい思い、苦しい思いをしても、意外にすぐ忘れてしまう。 つらいことを忘れられるのはありがたいことが、それをエネルギーにして頑張ろうという気持ちまで一緒に減退してしまうのはもったいない話である。 イヤな思いだけして、得られるものが無いの…

文武両道について

「武」は基本的には暴力だ。 だから江戸時代などの平和な世で存在するときには倫理や道徳、礼節に気をつけてきた。 また、より高みに、より深い境地に達するために、能や禅と関わり、取り入れてきた。 「文武」は両方やったほうがいい、というものではない。…

ブログ開設しました。

私の考えとか、読んだ本の感想などのほか、 日記的なことも書く雑記的なブログになると思いますが、よろしくお願いいたします。